aidea 株式会社と共同技術開発
HTL 株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:吉川 良一、以下 HTL)は、次世代エネルギー技術として、太陽電池、全固体電池の開発を進めております。 HTL は Zero Emission products 研究所を9月に立ち上げ、国内外の大学、企業と連携して開発を進めております。
HTL は自社開発の省電力機器「WITHiS」に上記技術を実装し再生エネルギーだけで稼働する製品を24年度中に開発し、出荷も24年度中を目指しております。
今回、23年12月より aidea 株式会社(東京都港区、代表取締役社長:池田 元英 、以下aidea)共同技術開発等の協力プロジェクトを開始します。
■ プロジェクトのキーハイライト
- 共同技術開発
HTL と aidea とは、最新の太陽電池、全固体電池などのエネルギー技術
分野で共同技術開発を実施します。この連携により、エネルギー分野での新しいブレイクスルーと革新が期待されます。 - Zero Emission products 研究所の共同運営
HTL と aidea は、HTL が 2023 年9月に設立したZero Emission products 研究所を2024年2月をめどに株式会社化を進めております。
双方の専門知識とリソースを結集し、共同プロジェクトの推進してまいります。 同研究所には大学の産学連携のみならず、日本・海外企業も参画する予定です 。 - 役割分担
HTL 社は独自の太陽電池に加えて、全固体電池の実用化を目指します。
当初、自社製品やノートPCなどの弱電機器専用に開発を進めていましたが
この度の協業によりaidea社のEV バイク向けバッテリーや太陽光電池も共同で開発をすすめることにいたしました。 一方、aidea は車両向け全固体電池の使用と量産、およびデマンドレスポンスに焦点を当てたユーザーへの販売を目指します。 - 今後の展望
当面、両社は国内外市場をターゲットにし、新たな技術と製品の発展に尽力します。その上で、スピーディーにグローバル展開を図る予定です。